スポーツ少年団駅伝大会のお知らせ
2013年11月24日
日時:平成25年12月1日(日)
場所:スポーツ公園(市体育館となり)
集合時間:7時45分
集合場所:スポーツ公園内南側
競技開始:9時00分
参加学年:3年生以上
尚、中学生の通常練習は休みですので補助員をお願いします。
可能な人は寺田先生までメールでお知らせしてください。
※12月8日(日)は陸上クラブの練習はお休みです。(市小学校駅伝大会のため)
場所:スポーツ公園(市体育館となり)
集合時間:7時45分
集合場所:スポーツ公園内南側
競技開始:9時00分
参加学年:3年生以上
尚、中学生の通常練習は休みですので補助員をお願いします。
可能な人は寺田先生までメールでお知らせしてください。
※12月8日(日)は陸上クラブの練習はお休みです。(市小学校駅伝大会のため)
踵の痛みについて
2013年11月06日
こんにちは。豊陸メディカルトレーナーの矢野です。
今日は踵の痛みについてアップしたいと思います。
運動している小学生で踵の痛みを訴える子がよくいます。
踵の痛みは一般的には踵骨棘(しょうこつきょく)や足底腱膜炎(そくていけんまくえん)、
アキレス腱炎など様々な病名で診断されます。
踵の痛みは成人ではよくある症状かもしれませんが、小学生で一番多くある踵の痛みは
踵骨骨端症(シーバー病)が考えられます。
シーバー病は10歳前後の学童期の男子に多く、朝の足を地面に着いたときや運動後にいたくなるのが特徴です。
踵の骨端線(骨の成長部分)がストレスで不整な状態になり痛みを伴うものです
(重大な病気ではなく、予後も良好です)
明らかな誘因はなく、繰り返しのアキレス腱の牽引力で発生すると言われていますが、
原因は繰り返しの踵に対する外力(接地時の衝撃)とふくらはぎの筋肉の硬さによるアキレス腱の牽引力の増大です。
では陸上においてはどのような事が原因としてあるのでしょうか?
①走る時に身体が硬い為、ストライドが伸びず重心が後ろに残っている事で、結果的に
接地してから 踵に体重がのっている時間が長い
②体が硬い為(特にふくらはぎと太ももうしろ)、地面を蹴りだす際にアキレス腱に
強い牽引力がはたらく
③足の過回内(オーバープロネーション)や偏平足があってアキレス腱に
不均衡な力が加わる
などが考えられます。
対処方法はまず
・踵を保護する為に靴のかかと部分を絶対に踏まない事! (これが一番大切)
・踵と靴のかかと部分がしっかりとフィットする靴を選ぶこと
(踵部分に指がすっぽりと入るような靴はダメ!)
・アキレス腱の負担が来ないように特にふくらはぎの筋肉のケアをして、
柔軟性をあげること
(やっぱり自分のケアが大切!)
です。
予防となる運動やストレッチは様々ありますが、今回はでふくらはぎのストレッチに関して正しい方法を説明します。
ストレッチは写真の様に壁に手をつくもしくは自分の膝で安定させた状態で踵を地面に押し付ける様にします。
(踵が地面から離れないように)


その時、写真の様につま先が外に向かないことがポイントです。
(過回内が強くなり、伸びにくくなります)

また、偏平足で伸びる感じがあまりしない子はつま先をやや内側に向ける事でストレッチすることが出来ます。
ついでに足裏の筋肉が硬い事も原因になる事があるので写真の様につま先を付けた状態で正座し、
手で地面を押すようにすると足裏の筋肉もケアできます。

ストレッチは地味ですがしっかりやると効果抜群!20~30秒が普通ですが、
特に硬い方はゆっくりと1分ぐらいのばす事をおススメします。
また、ストレッチの方法や踵の痛みに関して分からない事があれば、
豊陸メディカルトレーナー 矢野まで!onefoot315@gmail.com
豊橋陸上クラブメディカルトレーナー
パフォーマンスリハセンター
【運動専門お悩み解決センター】
http://performancereha.jimdo.com/
理学療法士 矢野奉紀
今日は踵の痛みについてアップしたいと思います。
運動している小学生で踵の痛みを訴える子がよくいます。
踵の痛みは一般的には踵骨棘(しょうこつきょく)や足底腱膜炎(そくていけんまくえん)、
アキレス腱炎など様々な病名で診断されます。
踵の痛みは成人ではよくある症状かもしれませんが、小学生で一番多くある踵の痛みは
踵骨骨端症(シーバー病)が考えられます。
シーバー病は10歳前後の学童期の男子に多く、朝の足を地面に着いたときや運動後にいたくなるのが特徴です。
踵の骨端線(骨の成長部分)がストレスで不整な状態になり痛みを伴うものです
(重大な病気ではなく、予後も良好です)
明らかな誘因はなく、繰り返しのアキレス腱の牽引力で発生すると言われていますが、
原因は繰り返しの踵に対する外力(接地時の衝撃)とふくらはぎの筋肉の硬さによるアキレス腱の牽引力の増大です。
では陸上においてはどのような事が原因としてあるのでしょうか?
①走る時に身体が硬い為、ストライドが伸びず重心が後ろに残っている事で、結果的に
接地してから 踵に体重がのっている時間が長い
②体が硬い為(特にふくらはぎと太ももうしろ)、地面を蹴りだす際にアキレス腱に
強い牽引力がはたらく
③足の過回内(オーバープロネーション)や偏平足があってアキレス腱に
不均衡な力が加わる
などが考えられます。
対処方法はまず
・踵を保護する為に靴のかかと部分を絶対に踏まない事! (これが一番大切)
・踵と靴のかかと部分がしっかりとフィットする靴を選ぶこと
(踵部分に指がすっぽりと入るような靴はダメ!)
・アキレス腱の負担が来ないように特にふくらはぎの筋肉のケアをして、
柔軟性をあげること
(やっぱり自分のケアが大切!)
です。
予防となる運動やストレッチは様々ありますが、今回はでふくらはぎのストレッチに関して正しい方法を説明します。
ストレッチは写真の様に壁に手をつくもしくは自分の膝で安定させた状態で踵を地面に押し付ける様にします。
(踵が地面から離れないように)
その時、写真の様につま先が外に向かないことがポイントです。
(過回内が強くなり、伸びにくくなります)
また、偏平足で伸びる感じがあまりしない子はつま先をやや内側に向ける事でストレッチすることが出来ます。
ついでに足裏の筋肉が硬い事も原因になる事があるので写真の様につま先を付けた状態で正座し、
手で地面を押すようにすると足裏の筋肉もケアできます。
ストレッチは地味ですがしっかりやると効果抜群!20~30秒が普通ですが、
特に硬い方はゆっくりと1分ぐらいのばす事をおススメします。
また、ストレッチの方法や踵の痛みに関して分からない事があれば、
豊陸メディカルトレーナー 矢野まで!onefoot315@gmail.com
豊橋陸上クラブメディカルトレーナー
パフォーマンスリハセンター
【運動専門お悩み解決センター】
http://performancereha.jimdo.com/
理学療法士 矢野奉紀
小学生 明日の県大会について
2013年11月03日
平成25年11月4日(月)
場所:知多運動公園陸上競技場
集合時間:朝5時50分 6時00分出発 豊橋公園ロータリー付近
解散時間:18時00分ごろ 豊橋公園ロータリー付近
場所:知多運動公園陸上競技場
集合時間:朝5時50分 6時00分出発 豊橋公園ロータリー付近
解散時間:18時00分ごろ 豊橋公園ロータリー付近